学研まんがでよくわかるシリーズ98「貼り薬のひみつ」の作画を担当しました。これを読めば、どのような仕組みで貼り薬が効くのかがわかります。
図書館専用書籍ですのでお近くの図書館、または小学校などの図書室で読めるかと思います。ぜひご覧になってみて下さい。
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「ポンプのひみつ」
学研マンガでよくわかるシリーズ76「ポンプのひみつ」を描かせていただきました!
(※図書館専用書籍であり、一般書店での販売はありません)
「ポンプとは何か?」「どこで使われているか?」「歴史は?」……等々、詳しく解説されており、これを一冊読めばおおむねポンプのことがわかるようになっています。 僕はこの「マンガでよくわかるシリーズ」を何冊か担当させていただいていますが、毎回取材や作品の執筆を通して、それぞれの「ひみつ」に感心しっぱなしです。普段あまり触れる事の無い物に、マンガを描くことを通して触れる。そしてその漫画を子どもが読めば、きっと僕の感じた「すごいなぁ」とか「そうなんだ!」と言う気持ちが伝わることと信じています。
「冷凍食品のひみつ」配信開始
こちらのサイトで紹介されているとおり、 僕が作画を担当した学研、まんがでよくわかるシリーズ「冷凍食品のひみつ」がiOS(iPad、iPhone、iPod touch)用のストアで販売開始されています。
この作品は元々学校の図書室、あるいは一般の図書館でしか見ることが出来なかった非売品です。
ところが今回どういった方針の転換があったのか、iOSデバイス用の電子書籍として販売することにした模様。しかもなぜか数あるシリーズの中から僕のものが配信第二弾(毎週更新)として選ばれました。ありがたいことです。
基本的に、ベースとなるシナリオは別の方ですし元々作品の性質上「マンガとしてスゲー面白い」というわけにはいきませんが、6月7日までの期間限定で元々350円のものが115円で販売されていますので、もし興味のある方はご覧になってみて下さい。数ページ試し読みも出来ますので、iOS系のデバイスを持っている方は是非それだけでもどうぞ。
ちなみに僕もお試しで買ってみたのですが、なんだかえらく高い解像度で収録されているようです。そのため逆に、モノクロページのスクリーントーン部分がモアレてしまっていて(要するに変な模様っぽく見えてしまって)ちょっとだけ見づらい。この辺は解像度を落としてグレーっぽくしてあげた方が綺麗に見えるかも…?あるいはビュアーの機能アップで対応できる可能性もあります。そのあたりの対応に期待したいところ!
にしても予期せず電子書籍デビュー。このシリーズはあと二冊描いてますので、もし配信されることがあればまた紹介させていただきます。
冷凍食品のひみつ
昨年長いことかけて描いていた学研の「まんがでよくわかるシリーズ」…「冷凍食品のひみつ」が完成したようです。配布は3月1日より。
本一冊100ページ近くありますので毎回大変。しかも取材に行ったりなんだり普通の漫画を描くのとはちょっと違う大変さもあります。
今回の「冷凍食品のひみつ」はテーブルマーク(旧社名・加ト吉)さんに協力していただいています。昨年「四国に取材」とか「九州に取材」と言っていたのはこれです。
例によって例の如く書店での販売はされず、図書館、学校の図書室への配本のみとなっておりますが、小学生のお子さんがおられる方などはチェックしてみてください。
ストーリー的に面白いかどうかと問われれば毎回疑問ですが(笑)、とりあえず役には立つと思います。
(学習漫画という性質上、ストーリー性ばかり優先させるわけにはいかないのです)
…にしてもこの本、ニュースにもなっていたようですね。なぜこれがニュースになるんだ…(笑)。