ワコムCintiq体験会

間もなく発売されるCintiq13HD。本日はその発売に先駆けて、ワコムで開催された体験会に行って来ました。
体験会場入口

Cintiq13HDブランドサイト

http://cintiq13hd.wacom.com/ja

待つことも覚悟していったのですが、意外とすんなり入れ、触れました。やっぱり31階まで上がらなければいけなかったりなんだり敷居が高い雰囲気があるためみんな二の足を踏んだのかもしれません。

それはともかく、さっそく試用。

サイズ
Cintiq13HD

液晶サイズ13.3インチというだけあって小さい。オマケにそのサイズの中にフルハイビジョンが収まるわけなので文字も小さい。ただ、その辺にはすぐに慣れました。

 

サイズ的にはCintiq12WXと近いため、使用感も近いです。ただ、解像度が上がっているため、メニューやらパレットやらが小さくなってる。意外とそこが良いカンジ。やはり描画面は広ければ広いだけ良いですから。

描き味
描き味はさすがIntuos5ベースだけあって、なめらか。ガラスの厚さも今までと大きく変わることは無く、ポインタとペン先のズレも気になりません。

ただこのあたりは僕自身がCintiq21及び12もバリバリ使っていたことがあるためかもしれません。気になる人は気になるのかもしれないため、未体験の人はチェックしてみてください。

ペン

Cintiq13HD付属のペンとケース

専用のペンケースなども付いており、カッコイイです。

標準芯、フェルト芯、ストローク芯の三種類が着いており、自由に差し替え可能。まぁこの辺はIntuosとあまり変わりないですが、ペン識別用のカラーペンリングが付いているのが一番大きな違いかな。

色はAdobe RGBカバー率75%程度ですので、お世辞にも「すごく良い」とは言えません。特にCLIP STUDIO PAINTのカラーサークルなんかは、デフォルトでは小さくて色が見えない。パレットを分離して大きなサイズにするなどの工夫が必要かも。

ただ、さすがに小さい範囲だと色の判別は難しいのですが、ある程度広い範囲を塗ればしっかり色もわかります。試しに10%のグレーから100%の黒までの段階的なグラデーションを作ってみてみましたが、ちゃんと10%も見えます。5%も何とか見える。なので、マンガ的にも問題ないでしょう。

 

あと、どうしても気になったのが液晶のギラつき。全体的にラメでも振ってあるんじゃ無いか、と言うくらいギラギラしている。

「これじゃ買う気にならないなぁ」と思いワコムの方に聞いてみると「これはデモ機なので、製品版はもう少しギラつきは抑えられている」とのこと。実際、そのフロアに数台あった製品版とほぼ同等という試用機では、ギラつきはほとんど気になりませんでした。

温度

毎度気になる表面温度。現在使用中の21UXは、夏は手が汗ばむくらい熱くなります。

が、13HDは、画面下部がほんのり暖かくなる程度。描き方によっては全く気にせず描き進めることが出来そうです。

設定

今までは本体のボタンで設定していた明度やコントラスト、色温度などの設定。それらは全て専用の設定ユーティリティソフトに置き換えられました。

まぁ、確かにその方が楽。ボタンだと階層に入って設定するだけで一苦労だったりするため、ソフト化していただいた方が操作も簡単でわかりやすいと感じました。

総評

結果、かなり好印象ではありますが、現時点ではまだ予約購入とかはしていません。実際、メインで使っているCintiq21UXがまだまだ現役ですので、そんなにすぐには必要ない…と言うのが一番の大きな理由。

ただ、消費電力とかは21UXの1/5以下(54wに対し9w)だったりします。長い目で見るとそういう部分にも魅力を感じます。

ですので、もしまだ液晶タブレットを持っていない…と言う方で液晶タブレットに興味がある方は、間違いなく買い。

 

僕のようにすでに液晶タブレットを持っている人でも、省スペース化・省電力化を進めたい人であれば買い。そうでなくても、Intuos5の描き味を体験したい…と言うだけの人も「液晶+タブレット」で10万ですので、ちょっと高い程度です。ブルジョワなら買い(笑)。

僕自身ウダウダ悩みつつも、月末くらいまでには予約注文していそうな気もしています(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.